岡山の小さなぶどう園から世界へ
当園のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
私たちのぶどう園は岡山インターからほど近い山のふもとにあります。
ここでは「ぶどう作り初心者」の方でも出来る「商品力のあるぶどう作り」をお伝えできればと考えています。
栽培品種
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ほほえみ
香りが芳醇な新しい品種。シャインマスカットを親に持ち、皮ごと食べることができます。
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富士の輝き
糖度が高く、酸味がまろやかな味わいの大粒ぶどう です。
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天山ぶどう
幻のぶどうと言われた大粒ぶどうです。栽培に成功した例としては希少。甘み、果汁、食感、大きさに優れ、百貨店などでは、ひと房一万円を超えることも。
ぶどう栽培について
もともと手間と労力のかかるぶどう栽培です。栽培困難と言われた幻の大粒の「天山ぶどう」はさらに一筋縄ではありませんでした。
このとき試行錯誤した結果、ぶどうの良好な育成はもちろんですが、「農家」にとっても「効率的」な農法が生まれました。
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根域管理栽培
ぶどうはとても繊細で、うまく成長したなと思っていても、一寸したことで収穫できなくなることがあります。わたしたちは「根域管理栽培」を導入し、木をコンパクトにすることで、水分の調節など細かな管理をしやすい状態にしています。
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きれいな水を求めて地下200メートル
地下水を掘ったおかげで雑菌ゼロのアルカリ水を使用することができました。点滴潅水で一定量の水を与えています。
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「くだもの」の安全な育成
ぶどう栽培において害虫は大敵です。雑草は害虫が繁殖する元となるのでビニールハウス内の地面は硬く、乾燥した状態を保っています。これはぶどうの生育において極力、クスリに頼らない方針を貫くためです。
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点滴灌水(てんてきかんすい)
水を制するものはぶどうを制する。ぶどうの水やりは育成段階によって変わります。日照時間、日の出、日の入りと条件によって繊細な違いを計画的に自動で管理します。これは農家自身の負担を軽減し、省力につながります。
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日々のぶどう栽培に、美味しさ+効率化の追求
安心して食べてもらえるという大前提のもと、生産者自身の作業効率までも上げることができたら。私自身、楽しみながら、ぶどうの育成に集中できたら。そんなことを考えながら一歩ずつ小さな成功例を積み上げてきました。
そして後進への期待
「日本のぶどう品種」が世界で高く評価され、商戦はますます加熱しています。最近では若者が「ぶどう作り」に興味を持って、真剣に仕組みづくりに取り組んでいる姿は頼もしく見えます。わたしも今後の「ぶどう栽培従事」の方々に、大いに「根域管理栽培」を活用してもらえることを期待しています。
- 野上ぶどう園 野上庄吾